妊娠の仕組み
自然に妊娠するまでには、大きく分けて胎内で「排卵」⇒「受精」⇒「着床」という三段階のプロセスがあります。 そのプロセスがスムーズに進むことで、妊娠に繋がるのです。(妊娠したい)
1.排卵 女性の体内には原始卵胞という卵子の元になる卵胞が卵巣の中にあります。 卵胞は卵胞刺激ホルモンの働きによって生育により、毎月数個~二十個ぐらいの原始卵胞から卵子が成長するのです。そして、卵巣から排出された卵子は、卵管のいちばん先にある卵管采という器官によって、採取されます。 これが「排卵」と呼ばれるものです。 排卵には、卵胞の発育を促す卵胞刺激ホルモンと卵胞から卵巣から排出する指令をだす黄体化ホルモンなどの分泌が深く関係しています。このホルモンの分泌が上手く働かないと、排卵が正常に行われないのです。
2・受精 性交後に射精された精子は、子宮を通って卵管へ、卵管の中にいる卵子と出会います。 受精に至るのは、たった一つの精子のみです。多く精子は卵子にたどりつくまでに、いろんな障害を越えて行かないと いけません。 そして、卵子のいる卵管膨大部にたどりつくと、精子は卵子の外側の透明帯をやぶり、細胞膜まで達した精子が受精となるのです。 受精卵は精子と卵子を受精したしたもので、この段階で性別が決まっています。排卵は、1か月内に1日ですので卵子の寿命(12~24時間)を考えれば、受精にはタイミングが重要であると言えます。
3.着床
受精卵が出来てもそのままでは、生育できません。着床が成功しないと、受精卵の生育が出来ない=赤ちゃんとして育たないのです。
受精卵は細胞分裂をしながら卵管を移動して子宮の中へ、子宮内膜にとの間に細かい血管を通じて、栄養や酸素などの交感を開始します。
子宮の中は、排卵期にはホルモンの働きによって子宮内膜が、受精卵が着床しやすいように厚くなっています。子宮内膜を厚くする指令を出しているホルモンは、エストロゲンとプロゲステロンと呼ばれるホルモンです。
この時に、ホルモンの働きが正常に出来ていなくて、子宮の内膜が厚くなっていないと受精卵は着床することが出来ません。受精卵が着床できず妊娠できないことを着床障害といいます。
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